アパートの駐車場での接触事故~乗車していなかった場合~
アパートの駐車場で停車中の自分の車に隣の車が接触した
2013年の冬、休日のお昼間のできごとです。その日、私は久しぶりに仕事が落ち着いていたためお休みを満喫するべく、アパートの部屋でくつろいでいました。私の住んでいたアパートは、1階が駐車スペースになっていて、2階と3階が居住スペースのアパートでした。私は2階に住んでいて、駐車場のすぐ上に部屋がありました。午後3時頃だったと思います。私の住んでいるアパートを管理している不動産会社の方から、私の携帯電話に着信がありました。何の用件かと思いながら、電話に出たのを覚えています。不動産会社の方の話を聞くと、1階の駐車場で、私の駐車スペースの左隣のスペースに停める方が私の車に接触してしまったとのことでした。私は駐車場のすぐ上の2階(自分の部屋)にいましたが、さほど大きな音も聞こえなかったので、それほど大きな接触ではなかったのではないかと思いました。不動産会社の方からの電話を受けた後、1階の駐車場に行くと、私よりも随分年下の大学生らしき女性が申し訳なさそうに立っていました。私は、女性にひと通り接触時の状況をうかがって、相手の女性に怪我はないことを確認してから、「自動車保険に入っていますか?」と尋ねました。女性は携帯電話で父親と話した後、「自動車保険には入っています」と答え、しょんぼりしていました。私は、車に乗っていなかったので怪我もなく、接触箇所は左フロントの角部分のみでしたので、修理さえしてもらえれば何もいうことはなかったのです。そこで自分の自動車保険会社に電話をし、状況を説明して、相手の女性が入っているという自動車保険の会社に連絡を入れてもらいました。そこからは、私としては修理してもらえれば何も問題ないことを伝えて、あとはお互いの保険会社の担当者同士で話していただくことにして、女性とは駐車場で別れました。
アパートの駐車場での接触事故から、示談交渉への流れ
私は、過去にも数回接触事故に遭っていて、どの事故でも自分や相手に怪我はなかったものの、相手とのやりとりや車の修理までの期間、気持ちが落ち着かずどんよりした気持ちで過ごした経験がありました。また今回は、駐車場での出来事で、相手の女性だけが運転していた状況であり、正直に話してくださっていたので警察には連絡しなくても良いと判断しました。そこで、女性にひと通り接触時の状況をうかがって、相手の女性に怪我はないことを確認してから、「自動車保険に入っていますか?」と尋ねました。女性は携帯電話で父親と話した後、「自動車保険には入っています」と答え、しょんぼりしていました。私は、車に乗っていなかったので怪我もなく、接触箇所は左フロントの角部分のみでしたので、修理さえしてもらえれば何もいうことはなかったのです。そこで自分の自動車保険会社に電話をし、状況を説明して、相手の女性が入っているという自動車保険の会社に連絡を入れてもらいました。そこからは、私としては修理してもらえれば何も問題ないことを伝えて、あとはお互いの保険会社の担当者同士で話していただくことにして、女性とは駐車場で別れました。後日、私の方の自動車保険会社の担当の方から連絡があり、車の修理は私の都合の良い整備工場に出して良いことや、修理費は全額相手の保険会社より支払われることなど説明がありました。修理期間ははっきりと覚えてはいませんが、1週間ほどだったと思います。また、しばらくして相手女性のお父さんという方が、謝罪のためお菓子を持って挨拶に来てくださいました。その際には、保険でしっかり直していただいているので、これ以上のお気遣いいただかなくても大丈夫なことを説明しました。その後は、無事に車の修理も済み、何事もありませんでした。
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