トンネル内の事故は、暗くて周りが見えないので判断が難しい

トンネル内の事故は、暗くて周りが見えないので判断が難しい

高速道路上のトンネル内での事故は、とても危険です。

4年前に中央道という高速道路を走行中に、トンネル内で渋滞が発生していました。片側通行となっており、どうやら工事中のようです。私は減速して、ゆっくり進んでいました。ハザードを点滅させて後続車両に減速のサインを出しているのですが、一向にスピードを落とす気配がありません。このままでは衝突すると思っていましたが、案の定、そのままのスピードで一切減速せず私の車に衝突したのです。私の車は、そのまま衝撃で前方車両にもぶつかってしまいました。私は、頭と腕に怪我を負い、胸をハンドルで強く打撲しました。意識はありましたが、動くことができずに、ただ痛みに耐える状況でした。後続車両の運転手は、まだ運転歴が浅いらしく、高速道路上でのハザードの点滅の意味を理解してなかったとのことでした。どうやら多少の怪我は負ったようです。さらに前方車両のドライバーも頸椎捻挫となったようです。当時は、ただでさえ工事で渋滞していたのが、私たちの事故のせいで、さらに渋滞しました。レッカー車が車で5時間かかったとのことでした。私は救急車で病院に搬送されたので当時の様子はまた聞きした話でしかありませんが、凄惨な現場だったようです。ガラスが飛び散っており、周辺の壁等を傷つけていたということですから、弁償等が相当な額になるだろうと思っていました。

後続車両のドライバーが全面的に悪いということになりました。

後続車両のドライバーの過失割合いは9割負担となったようです。私も前方車両の方も負担割合に納得いきませんでした。普通は1割でいいとなれば、喜びそうなものかもしれません。しかし、私も前方車両のドライバーも、きちんとハザードまで出して減速していたのですから悪くはないははずです。警察の方から聞いた話ですが、加害者の方はたとえ知らなかったとしても、それだけでは許されないのは当然として、被害者の方々も、後方を注意していれば、緊急避難が出来てたはずと指摘されたのです。それには私は納得いかず、保険会社の方に相談しました。お互いの保険会社の担当者同士話し合った結果でも、1割負担程度は免れないとのことでした。そこで弁護士事務所に相談にいきました。緊急避難など、高速道路上では、たとえ渋滞していて走行中の車がいなかったとしても通常は危険と感じるのが普通なため緊急避難はできないとのことでした。その結果、私たちの負担割合はなしになり、全面的に加害者の方が負担することとなりました。加害者の方は9割も10割負担もそんなに変わらないという考えでしたが、私たちにとっては大きな金額です。総額で500万がかかるとのことですから、この1割でも免れることができてよかったと思っています。

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